作ったホームページにＲＳＳを設置する方法と手順

２０２３/４/２７投稿

画像引用：ｐｉｘａｂａｙ



自分が作ったホームページのＲＳＳ
（更新情報）をＰｉｎｇ送信サイトを
使って更新を知らせようにも、そもそも
どうやってＲＳＳを設置するか
分からないでおりませんか？


ここでは、当サイトで紹介している
室井良和さんの
サイト作成ツール

アフィリエイトトレジャー

で作ったホームページはもちろんのこと、
他のサイト作成ツールもワードプレスも、
作った自分のホームページに更新を
お知らせのためのＲＳＳを設置する
方法とその手順について書きました。


Ｐｉｎｇ送信サイトも紹介しています。

無料でできるＲＳＳの作り方

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ＲＳＳをアナタのＷＥＢサイトに設置する方法



まず、無料でできるＲＳＳの作り方が
掲載されてるサイトを見つけました。

作ってくれた人には感謝です。＾＾


ここからは、そのサイトの内容に沿って、
スクリーンショット画像を使いながら
ＲＳＳの作り方と設置の説明をします。

なので、基本的に情報はそのサイトから
引用したものがベースです。


もちろんコレはパソコンからでないと
できない作業なのでＰＣを使いましょう。

それではまず、サイトにアクセスします。







サイトにアクセスして、まず

新規ＲＳＳ導入方法

という文字をクリックします。
（又は下までスクロールします）


すると、下記のスクショ画像ように、
「新規ＲＳＳ導入方法」
の項目まで移行します。







その項目のところにあります、

ＲＳＳライターのＲＳＳ新規作成ページにアクセス

というリンクをクリックします。


すると、下記の画像のような、
サイト情報を入力するページが開きます。







もちろん、アナタが作ったホームページの
サイト情報を入力するのです。

記入する情報は基本的には

• サイトタイトル


• サイトＵＲＬ


• サイト説明文

主にこの３つです。

どこに何を記入したら良い？

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入力の手順は上記のサイトに全て
書いてあるのですが、文章だけなので
人によっては少し分かりづらいです。


そこで、どこに何を記入するか、
分かりやすい様に私が作ったサイトの
情報を例に説明していきます。

下記の個別記事の情報を入力した
状態でスクリーンショット保存しました。



写真初心者にミラーレスより一眼レフカメラを勧めるワケ







情報を書くべき記入欄を赤枠で囲み、
番号も譜っておきました。

これを元に今から説明します。

ＲＳＳ

�@バージョン

「1.0」と「2.0」があります。

基本的にはどちらでも良いですが、
任意として「1.0」にしましょう。

Ｃｈａｎｎｅｌ

作ったＷＥＢサイトの
トップページ情報を記入する欄です。


�AＴＩＴＬＥ
トップページのタイトル。


�BＬＩＮＫ
トップページのＵＲＬ。


�CＤＥＳＣＲＩＰＴＩＯＮ
トップページの説明文。


※
「ＬＡＮＧＵＡＧＥ」は言語、
「ｊａ」はｊａｐａｎｅｓｅ、
日本語のことです。
そのままでＯＫです。


※
「Ｉｍａｇｅ」の「ＬＯＧＯ」は
作ったＷＥＢサイトの
イメージ画像のＵＲＬを記入します。

何もない場合は空欄でＯＫです。

Ｉｔｅｍ

投稿した個別記事の情報を記入する欄です。


�DＴＩＴＬＥ
個別記事のタイトル。


�EＬＩＮＫ
個別記事のＵＲＬ。


�FＤＥＳＣＲＩＰＴＩＯＮ
個別記事の説明文（概要）。


�GＴＩＭＥ ＳＴＡＭＰ
ェックしておくと作成日時が付加されます。

最初からチェックが入ってるので
そのままでＯＫです。


�HＤｏｗｎｌｏａｄ
全ての情報を記入し終えたら確認し、
クリックするとＲＳＳファイルが
作成・生成されます。

ダウンロードを要求するメッセージが
出たら「保存」を選択して「rss.xml」
のファイルを自分のＰＣに保存します。

（どこのフォルダにダウンロードするかも任意で選択可能です）


それで、ＲＳＳファイルをサーバーに
アップロードした後のＵＲＬですが、
私の一眼カメラサイトでいえば、
下記のようになります。

http://ichiganphoto.com/rss.xml

取得したドイメンの後ろに
「ｒｓｓ.ｘｍｌ」が付く感じです。

これは、無料ＨＰスペースでも
独自ドメインでも同じです。


以上で、新規にＲＳＳファイルを設置
する方法の説明は終わります。

続いて、新たにサイトを更新した場合の
既存のＲＳＳを更新する手順です。

既存のＲＳＳを更新する手順

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作ったＷＥＢサイトに新たに記事を
追加投稿したら、更新したとして
検索エンジンにお知らせしたいですよね。

その場合、ＲＳＳファイルも一緒に
更新する必要があります。


その、既存のＲＳＳを更新する手順を
これからお話していきます。







ＲＳＳをアナタのＷＥＢサイトに設置する方法



同じように、上記のサイトにアクセスし、

既存ＲＳＳ更新方法

をクリックします。
（又は下までスクロールします）


新規と同じく、下記のスクショ画像ように
「既存ＲＳＳ導入方法」
の項目まで移行します。







その項目のところにあります、

ＲＳＳライターの更新ＵＲＬの指定ページにアクセス

というリンクをクリックします。


すると、下記のスクショ画像のような、
サイト情報を入力するページが開きます。







今回も、私が作った一眼カメラサイトを
例にして説明していきます。

まず上記のスクショ画像にある
赤枠で囲った「ＵＲＬ」という項目には

• ｈｔｔｐ：//〇〇〇〇.ｃｏｍ/ｒｓｓ.ｘｍｌ

というＵＲＬを記入するのです。

私のサイトで言うなら、
先程も載せましたが↓これですね。

http://ichiganphoto.com/rss.xml

この「ｒｓｓ.ｘｍｌ」が付いたドメインを
「ＵＲＬ」の項目に記入（コピペ）し、
赤い矢印の「Ｅｄｉｔ」をクリックします。

すると、次のスクショ画像のようなページが開きます。







既に、「Ｃｈａｎｎｅｌ」の各項目には
新規の時に入力した情報が入ってます。

それで、ＲＳＳを更新する上で、
新たに投稿した個別記事の情報を
「Ｉｔｅｍ」という項目に記入します。


更新する際は、ココだけで良いのです。

引き続き、私のサイトを例に話しますが
下記の個別記事の情報を記入しました。



室内で猫を一眼カメラで撮る時のテクニックと注意点



なので、下記のスクショ画像のように
個別記事の情報を記入していきます。







「ＴＩＴＬＥ」には、新たに作った
個別記事のタイトルを。

「ＬＩＮＫ」にはそのＵＲＬを。

そして「ＤＥＳＣＲＩＰＴＩＯＮ」には
個別記事の説明文（概要）を、
それぞれ記入していくだけです。


記入し終えたら「Ｄｏｗｎｌｏａｄ」
（ダウンロード）の文字をクリックします。

ダウンロードを要求するメッセージが
出たら「保存」を選択して「rss.xml」
のファイルを自分のＰＣに保存します。


あとは、ご自身が契約している、
レンタルサーバーに上書き保存として
アップロードします。

これで、サイトを更新した時の
ＲＳＳファイルの更新作業は終了です。

ＲＳＳを更新できない時は

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ＲＳＳファイルを新規作成・更新の
説明が書かれてるサイトを経由して、
その作業を行おうにも、予期せぬトラブルが
発生することは多々あります。


例えば、ＲＳＳの更新ができない、など。


ダウンロードボタンがなかったり、
何をクリックしても反応しなかったり。

そういうアクシデントがあると
ＲＳＳの更新ができません。


他にも、ＲＳＳファイルを更新の
説明が書かれてるサイトはあります。

が、今の所は殆ど有料で行うような
サービスばかりです。


資金に余裕がある人は良いですが、
金欠で難しい人もいると思います。

そこで、手書きでＲＳＳを更新する手順を
スクショ画像を使いながら説明します。


この方法は、既に作ったＲＳＳファイルを
メモ帳などのテキストドキュメントで
直接編集するので絶対に自己責任で
行ってください。


心配な方は、そのファイルを編集する前に、
バックアップを取っておきましょう。

手書きでＲＳＳを更新する手順

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この手順に関しては、アナタが今
御覧になっているサイトである


アフィリエイトトレジャーでスマホサイト作成


のＲＳＳ情報を使って説明します。

当サイトのＲＳＳ付のＵＲＬは
下記の通りです。

http://fxtreade100.nekonikoban.org/rss.xml

トップページにもリンクは載せてますが
このリンクをブラウザのＵＲＬ記入欄に
入力・コピペすると、下記の
スクショ画像のようなページが開きます。







パッと見て、サイト情報と、あとは
ＨＴＭＬタグの羅列が並んでます。

編集するのはこのページそのものでなく、
サーバーにアップロードする
ＲＳＳファイルの方に手を加えます。


そのファイルとは、コレ↓です。







この「ｒｓｓ」というファイル
（ＸＭＬドキュメント）を編集します。

ファイルを右クリックして、
「編集」をクリックします。







ファイルを開けば、
このような文字の羅列が出てきます。

（開いた時にサイトタイトルなど日本語の部分が文字化けしてたりする場合がありますが問題ありません）


これはまだ編集する前のモノです。

このファイルに、手書きで
ＲＳＳ更新情報を追加していきます。


手書きと言っても、正確には、
ＨＴＭＬタグのコピペです。

だから、そこまで難しくはありません。

それでは説明していきます。







まず、上記のスクショ画像のように
「＜ｉｔｅｍ ｒｄｆ〜」と部分から
「/ｉｔｅｍ＞」の部分までコピーします。


コピーした文字を、下記のように
「＜/ｃｈａｎｎｅｌ＞」と
「＜ｉｔｅｍ ｒｄｆ：ａｂｏｕｔ＝"」
の間に貼り付けます。


この時、「＜/ｃｈａｎｎｅｌ＞」の
後ろにマウスのカーソルを持ってきて
そこでエンターキーを押して、
改行を一段落入れましょう。

そこに、コピーした文字を貼り付けます。







次に、貼り付けた部分に、新たに投稿した
記事の情報を上書き記入します。

今回は、今御覧になっている個別記事


「作ったホームページにＲＳＳを設置する方法と手順」


の投稿日時とＵＲＬを上書き記入します。

下記のスクショ画像のように、
計５か所の部分に上書き記入します。







この５か所には、
個別記事の情報を上書き記入します。



＜ｉｔｅｍ ｒｄｆ：ａｂｏｕｔ＝"〜
ＵＲＬ（リンク）

＜ｔｉｔｌｅ＞
記事タイトル

＜ｌｉｎｋ＞
ＵＲＬ（リンク）

＜description＞＜![CDATA[〜
追加記事の概要

＜ｄｃ:ｄａｔｅ＞
追加記事の時間投稿（大体でＯＫ）



例えばＵＲＬは、この記事でいえば

http://fxtreade100.nekonikoban.org/seo/rss-set.html

のことですね。


追加記事の概要は

「サイト作成ツールで〜（省略）〜Ｐｉｎｇ送信サイトも紹介しています。」

要はこの記事の説明文です。


そして、最後に上書き記入する部分は
下記のスクショ画像の通りです。







「＜ｒｄｆ:Ｓｅｑ＞」と
「＜/ｒｄｆ:Ｓｅｑ＞」の間にある
「＜rdf:li rdf:resource＝"〜" /＞」
の箇所にも追加記事のＵＲＬを
上書き記入します。


そして、上書き保存します。

これで、手書きによるＲＳＳファイルの
更新は全て終了です。


また新たに個別記事をサイトに追加して、
ＲＳＳも更新する際は、今回のような
作業を同じように行えば良いのです。


（記事情報を追記する度にＲＳＳファイルのデータ容量も大きくなっていきますのでサーバーに余裕があるか確認しましょう）

Ｐｉｎｇ送信サイトの活用

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更新したサイトを検索エンジンに
知らせるためにＰｉｎｇ送信の
ための作業を行います。

今回は下記のＰｉｎｇ送信サイト


Ｐｉｎｇ送信支援ツール


を使って説明します。

サイトにアクセスしたら、
「Ｐｉｎｇを送信する」
と書かれたオレンジ色の
横長のボタンをクリックします。







クリックしたら、このページが開きます。

「ｈｔｔｐ://〜」の箇所に、

http://fxtreade100.nekonikoban.org/rss.xml

など、ＲＳＳ付のＵＲＬを記入します。

（ご自身のサイトを更新する時はそのＵＲＬで行ってください。）


入力したら、下にある赤枠で囲った
「Ｐｉｎｇを送信する！」
をクリックします。







正常なら、この画面になります。

これで完了ですので、オレンジ色の
「ＯＫ」ボタンをクリックし終了です。


なお、更新情報が無かったり、失敗すると

「ＲＳＳフィードを含んでおりません」

などのエラーメッセージが出ます。


ＲＳＳファイルがサーバーにアップロード
されてるか確認しましょう。



※
Ｐｉｎｇ送信サイトは無料で使えますが
ある日突然サイト自体が閉鎖される
可能性は十分にあります。

新たに送信サイトを探す場合は
「Ｐｉｎｇ送信　サイト　一覧」
とＷＥＢ検索してお探しください。



ここまで読んでくださり
まことにありがとうございました。